2017年の最新版

カードローンは口座開設する必要があるか

給料日前の急な出費が必要な時の心強い味方のカードローンですが、一口にカードローンと言っても様々な金融機関が取り扱っており、それぞれに特徴があります。

銀行や信用金庫が発行するカードローンは、一般的に金利が低いことが最大のメリットと言われていますが、その一方で融資の審査基準が厳しいとされ、専業主婦やアルバイト、パート勤務の方はなかなか審査が通りづらいとされています。

また、地方銀行や信用金庫の場合は営業エリアが限られていますので、その地域に居住している人でないと借り入れをすることができず、また、融資実行の条件として普通預金の口座開設が必須となってきます。

一方で、消費者金融業者などのノンバンク系のカードローンは、そもそも預金口座がありませんので、口座開設を融資条件とされることはありません。また、申し込み手続きは全てインターネットサイト上で完結し、しかも本や収入を証明する書類の提出も不要ですので手続きが非常に簡便です。

融資は希望すれば口座に振り込みも可能ですが、基本的にはカードで借り入れ、返済を行います。ノンバンク系のカードローンの審査は一般的には少し緩めですので、銀行の審査が通らなかった場合でも借り入れできる場合がありますし、専業主婦やアルバイトの方でも積極的に貸し出しを行っているところもあります。

ただし、ノンバンク系のカードローンは貸金業法で定める総量規制の対象となりますので、年収の1/3以上の借り入れは原則としてできません。また、金利も18%前後と高めに設定されていますので、利用はあくまで計画的に行うべきです。

銀行や信用金庫のカードローンは、金利が14%程度のところもあり、しかも貸金業法の貸金業者には当たらないため、総量規制の対象外となりますので、年収の1/3以上の借り入れをすることも可能です。

もっとも、前述の通り銀行の審査基準は厳しいとされますので、他の金融機関で借り入れが多いようであれば、やはり融資実行は難しいかもしれません。